2007年09月24日
ご無沙汰です。 助旅館
みなさん、こんにちは。
本日は、ネットカフェからの更新でございます。(自宅にパソコンあるのに・・・)
自宅のパソクンは、6月下旬より、ウイルスに感染して、風邪ひいて、熱を出して、今も療養中です。
先程、インターネット代を、支払いに、行ってきました。(8月分)
全然、繋いでいないのにーーーーーっ!
非常に、本日は、無駄遣いをしております。(嫁さん激怒)
さて、この連休中に、わたくしめは、助旅館にて(お嫁様の実家です。旅館ではない)味噌作りの加勢に、行って参りました。
自宅で、お味噌を作らなくなりましたねー という、お話を、お年寄りから聞きますが、私からすると、
「えっ?作るの?」というかんじです。
なので、興味シンシンで応援してきました。その工程を、ご覧下さい。
見えますか?ふたつの、御釜が。
この御釜に、惚れています。(助旅館の名物です。)
手前にある、木の箱が、セイロです。この中に、麦を入れて、釜にかけて、柔らかくなるまで蒸します。
湯気が見えますか?丁度、釜から上がったところでした。
この白いから芋が、旨いんだな~
なぜ、から芋が、あるかというと、麦の蒸し加減を、このから芋を一緒に蒸してみるのです。
時々、セイロの蓋を開け、から芋を箸で刺し、柔らかさで、麦が程良く蒸せているのか判断する為です。
(しっかり取材してるでしょ。 頼まれてもいないのに・・・)
そして、この蒸した麦に、麹(コウジ)菌を、混ぜ合わせます。 しっかりと、混ぜ合わせます。
そんでから、この麹菌を混ぜた麦を、一日ねかせます。(ここまでが、1日目)
麹菌と麦を混ぜ合わすと、熱を発しながら、発酵し始めます。(不思議だねー)
そして、二日目・・・・
二日目は、母親と午前中、お寺にお参りに行ったため、大豆を潰す工程が取材出来ませんでした・・・
なので、昼からの工程です。
今日も、この二つの、お釜は、大活躍です。
この釜で、大豆を蒸して細かく、すり潰した物がコレです。
昨日の麹菌を加えた麦を、この潰した大豆と塩を、混ぜていきます。
しっかりと、混ぜた後、今度は、瓶壺(かめつぼ)の中にギュウギュウに詰めていきます。
こんな感じです。味噌らしく見えるでしょ。
更に、この瓶壺の中で、ねかせます。(もっと発酵させる)
と、昨日はここまで。後は、時間が、おいしい味噌を作ってくれることを祈ります。
とまあ、こんな感じでした。ちゃんと、お手伝いしましたよ。写真を撮り忘れる位にね。
この麦や、大豆を、一度に沢山蒸す為に、重いですから、力仕事と、混ぜ合わせる作業など・・・
麦を混ぜていると、手がツルツル、スベスベするのですね。驚きました。
そういえば、麦を使った洗顔フォームや、化粧品があったような・・・・
味噌。
スーパーなどで、買いに行ったほうが、安くて、おいしい味噌が食べられます。
では、なぜ、助旅館の女将さんは、お金と、時間を費やし労力まで伴う、自宅での味噌作りに、こだわるのでしょうか・・・・
私は、このお嫁様の実家が大好きです。喜んで加勢に行きます。
ここには、季節を体で感じることが出来るからです。毎年これからも、この釜を使った季節の行事を継続してほしいし、参加したいです。
皆さんの想う故郷ってどんなところですか?
私は、ここに。
この助旅館に、日本の故郷というものを、感じていると思います。いつも、居心地がいいのです。
私の、チビ助の子ども(孫)にも、ここで故郷を感じて欲しいと思います。
これからも、長生きして、季節の行事で、感動させて下さいね。女将さん!
助旅館の庭から、見える景色です。
私のチビ助と、助旅館の、女将さん(嫁の、お母さん)です。
本日は、ネットカフェからの更新でございます。(自宅にパソコンあるのに・・・)
自宅のパソクンは、6月下旬より、ウイルスに感染して、風邪ひいて、熱を出して、今も療養中です。
先程、インターネット代を、支払いに、行ってきました。(8月分)
全然、繋いでいないのにーーーーーっ!
非常に、本日は、無駄遣いをしております。(嫁さん激怒)
さて、この連休中に、わたくしめは、助旅館にて(お嫁様の実家です。旅館ではない)味噌作りの加勢に、行って参りました。
自宅で、お味噌を作らなくなりましたねー という、お話を、お年寄りから聞きますが、私からすると、
「えっ?作るの?」というかんじです。
なので、興味シンシンで応援してきました。その工程を、ご覧下さい。
見えますか?ふたつの、御釜が。
この御釜に、惚れています。(助旅館の名物です。)
手前にある、木の箱が、セイロです。この中に、麦を入れて、釜にかけて、柔らかくなるまで蒸します。
湯気が見えますか?丁度、釜から上がったところでした。
この白いから芋が、旨いんだな~
なぜ、から芋が、あるかというと、麦の蒸し加減を、このから芋を一緒に蒸してみるのです。
時々、セイロの蓋を開け、から芋を箸で刺し、柔らかさで、麦が程良く蒸せているのか判断する為です。
(しっかり取材してるでしょ。 頼まれてもいないのに・・・)
そして、この蒸した麦に、麹(コウジ)菌を、混ぜ合わせます。 しっかりと、混ぜ合わせます。
そんでから、この麹菌を混ぜた麦を、一日ねかせます。(ここまでが、1日目)
麹菌と麦を混ぜ合わすと、熱を発しながら、発酵し始めます。(不思議だねー)
そして、二日目・・・・
二日目は、母親と午前中、お寺にお参りに行ったため、大豆を潰す工程が取材出来ませんでした・・・
なので、昼からの工程です。
今日も、この二つの、お釜は、大活躍です。
この釜で、大豆を蒸して細かく、すり潰した物がコレです。
昨日の麹菌を加えた麦を、この潰した大豆と塩を、混ぜていきます。
しっかりと、混ぜた後、今度は、瓶壺(かめつぼ)の中にギュウギュウに詰めていきます。
こんな感じです。味噌らしく見えるでしょ。
更に、この瓶壺の中で、ねかせます。(もっと発酵させる)
と、昨日はここまで。後は、時間が、おいしい味噌を作ってくれることを祈ります。
とまあ、こんな感じでした。ちゃんと、お手伝いしましたよ。写真を撮り忘れる位にね。
この麦や、大豆を、一度に沢山蒸す為に、重いですから、力仕事と、混ぜ合わせる作業など・・・
麦を混ぜていると、手がツルツル、スベスベするのですね。驚きました。
そういえば、麦を使った洗顔フォームや、化粧品があったような・・・・
味噌。
スーパーなどで、買いに行ったほうが、安くて、おいしい味噌が食べられます。
では、なぜ、助旅館の女将さんは、お金と、時間を費やし労力まで伴う、自宅での味噌作りに、こだわるのでしょうか・・・・
私は、このお嫁様の実家が大好きです。喜んで加勢に行きます。
ここには、季節を体で感じることが出来るからです。毎年これからも、この釜を使った季節の行事を継続してほしいし、参加したいです。
皆さんの想う故郷ってどんなところですか?
私は、ここに。
この助旅館に、日本の故郷というものを、感じていると思います。いつも、居心地がいいのです。
私の、チビ助の子ども(孫)にも、ここで故郷を感じて欲しいと思います。
これからも、長生きして、季節の行事で、感動させて下さいね。女将さん!
助旅館の庭から、見える景色です。
私のチビ助と、助旅館の、女将さん(嫁の、お母さん)です。